“愛媛県農協青壮年連盟”
テーマ「それぞれの個性」
2022.12.12
愛媛県農協青壮年連盟の委員長を務めます二宮正敏です。
二年目を迎え盟友といろんな話をする中で、一つ考えることがありました。
「普通」とは?
農業に関して、基本的な考え方は同じでも作物によって作業工程など違う中で、自分では普通とは思えないような話を聞いたりします。
皆さん考えたことはありますか?
盟友をまとめていくうえで自分中心に考えてしまうと物事がまとまらない時が多々あります。自分の「普通」は相手にとって「普通」ではない。逆に相手の「普通」は自分にとって「普通」じゃないと思った時、それぞれの個性を理解したうえで相手の気持ちを考え物事を話そうと思いました。
また、価値観が違う人とも仲良くなることも大切で、自分の考えを軸にしつつ盟友の皆さんの意見との比較をすることで成長できると思いました。
今年度に入りコロナ過で自粛していた会議やイベントが徐々に開催されていく中で、様々なスタイルでそれぞれの考え方を持つ盟友の皆さんと出会い、会話し、そして農業に対する考えを共有し、共通の目標をもって農業に取り組んでいきたいと思います。