“JAおきなわ青壮年部”

JAおきなわ青壮年部 委員長

島袋輝雄

テーマ盟友同志の交流が大事

2009.04.21

 沖縄で青壮年部の委員長をしています。島袋です。

 平成14年4月、県単一JAとなったJAおきなわは、青壮年部組織の拡大に力を入れてきました。

 平成14年の県単一合併時、8JAにあった青壮年部組織376名の盟友でJAおきなわ青壮年部を発足させました。現在18組織(地区もしくは支店)544名となり、10組織168名を増やしてきました。今後のJAの将来を見据え、これからのJAの中心となる青壮年部組織の拡大が必要と考え、未設置の支店での設置に力を入れてもらい現在に至っています。

 私は委員長に就任して2年目ですが、今も未設置の地域に働きかけを行い、設置に向けて取り組んでおります。私が九州各県の委員長や盟友、全国の中でいろいろなことを学ばせてもらいました。沖縄に持ち帰り、地域に取り入れられることは取り入れていく、新しく発足した組織にあった活動は何かと探しています。

 やはりまず取り組むべきことは「盟友同士の交流」でしょう。盟友同士の交流から生まれてくるものが一番だと思います。それが大事なことではないか。

 そのためにも本県の盟友が他県の盟友と交流をしながら、自分に取り入れられることがないか学ぶべきだと思い、21年度に本県でJA九州地区青年大会を開催することになりました。九州の盟友との交流を通じ沖縄の仲間に刺激を与え、自分たちに合ったた活動を常に探していく姿勢を植えつけていきたいと思う今日この頃です。