“JAおきなわ青壮年部”

JAおきなわ青壮年部 委員長

宮島 寛之

テーマまずは出来ることから始める

2020.12.01

新型コロナウイルスの感染拡大は、今までの活動の有り方を一変させました。

通常総会の規模縮小からリーダー養成研修会の中止、青壮年大会の発表部門の中止、さらにはJA常勤役員との意見交換会も人数を限定して行うなど、感染防止対策をとった上で、活動を実施することにしています。

そんな中、移動販売車を活用した買い物弱者支援や休校の子ども達への食事支援、沿道の清掃活動、さらには今まで取り組みが出来ていなかった看板製作への挑戦など、盟友それぞれが出来ることから始めています。

植付・収穫体験も、ソーシャルディスタンスを意識して実施するなど、工夫して活動に取り組んでおり、県青壮年部でもWEB会議を頻繁に行い、県内各地の情報共有に努めている所です。

コロナ禍の中、盟友の新たなチャレンジや課題を、県版ポリシーブック2020に「新型コロナウイルス感染症への対策」として落とし込みもし、課題や解決策の見える化もしました。

地域が職場の青壮年部にとって、地域活性化はとても大事だと感じております。我々が行なう活動が、地域活性化につながるよう活動を止めてはいけません。

「まずは出来ることから始める」

この機運を県内全体に広げていきたいです。