“鹿児島県農協青壮年組織協議会”

鹿児島県農協青壮年組織協議会 委員長

大塚 公一

テーマ鹿児島から盛り上げる

2016.11.01

鹿児島県農協青壮年組織協議会委員長の大塚公一です。

 県青協の委員から始まり、副委員長2期を経て現在は委員長をしているところです。鹿児島では、県青協の任期が1期2年となっています。よって、鹿児島県の委員長として2年目を迎えています。かれこれ10年近くこの県青協という組織と関わっています。

 これも県内盟友、執行部の協力の賜物で、感謝したいと思います。

 はじめに、今年4月の熊本震災については、普段から九州の大会・研修会等で顔を合わせる盟友達が被災しました。その他熊本県としても多くの方が被災されました。心よりお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い復興を祈っています。

 本県としても支援物資を県内単組に募り、熊本に持ち込みました。

 「九州はひとつ」の気持ちで今後も支援をしていきたいです。

 私は、鹿児島県の北部にあります、伊佐市というところで農業を営んでいます。県内有数の米所で水稲を8ha栽培している他に、露地ネギ、メロン、生産牛を生産品目としています。

 鹿児島県は南北で気候的に差異があり、私の住む伊佐市と南に位置する指宿市でも違いがあります。このような鹿児島県では多くの品目が栽培されています。

 鹿児島県青協としては、農業経営者塾を開講し、農業経営者としての自覚を持ち少しでも農業経営をよくしていけるよう相互研鑽しています。

 最後に、私ごとではありますが、今回九州沖縄ブロックの委員長を務めています。また、11月に開催される九州沖縄地区の青年大会も鹿児島県で開催されます。今年は鹿児島県が非常に熱いと思います。鹿児島県として運営をしっかりすることはもちろんですが、九州から全国大会で活躍する盟友を送り出すことができればと思います。

 季節も変わり、体調を崩してしまわぬよう皆さんも体をいたわりながら日々の農作業を頑張っていきましょう!