テーマＪＡ静岡青壮年連盟の委員長として

2018.08.28

8月も終盤に差し掛かりましたが、まとわりつくような暑さが続いています。こまめな水分補給や日中の作業を控えるなど、熱中症には十分注意して農作業にあたりましょう。

さて、農協改革の１つ目の節目である期限が来年5月に迫っています。今、全国のＪＡは自己改革に役職員一丸となって取組んでいますが、役職員の頑張りだけでは限界があり、ＪＡに集うわたしたち組合員自身ができることを再考し、革新を図っていくことが必要です。

本連盟では、下期の事業として、盟友個々の資質向上に取組むセミナーや連合会・県行政幹部との意見交換会を実施します。これらの事業の根幹となるのは、1人1人の課題や意見を積み上げて作成するポリシーブックであり、ポリシーブックは自己改革を実現していくツールであると考えています。

本連盟は昨年度、県版ポリシーブックの全面改定を行い、これまで以上にＪＡとの対話を進め事業や活動に意見を反映しているところであり、今後も取組みを発展していきます。

最後に、「自分にはどんな時でも協同の力を発揮できる多くの『仲間』が全国にいる」ということを盟友の皆さんが胸に刻み、この窮地をいっしょに乗り越えていきましょう！