テーマ今できること

2020.12.01

ＪＡ長崎県青協の委員長を務めます、朝長卓也です。

まずは、全国各地に被害をもたらした豪雨災害や台風などで被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、１日も早い復興、営農再開を願っています。

本県でも私の地元で大雨による被害が発生し、盟友が被災しました。近年は毎年のように全国各地で自然災害が発生していますが、今回の豪雨を体験し、誰もが被害を受ける可能性があることを肌で感じました。

また、今年はコロナ禍により、思うように活動ができず、例年とは全く異なった青年部運営を行わざるを得ない状況となり、手探り状態で日々活動しているところです。

このような状況の中、年度当初から会議等をリモートで行ってきましたが、１１月に入りようやく今年度初めて県青協役員が一堂に会しての会議の場を持つことができました。リモートでは伝わりにくい盟友の熱を直接感じることができ、改めて顔を合わせることの大切さが身に染みました。

多発する自然災害とコロナ禍、また後継者不足など農業をとりまく環境は非常に厳しい時代ではあります。しかし、青年部盟友はそれぞれが地域の農業を担うリーダーとなっていく存在です。歩みをとめないよう今の時代にできること、青年部だからできること、自分にできることを常に考え青年部活動を推進していき、ますます青年部を盛り上げていきましょう。