“茨城県農業協同組合青年連盟”

茨城県農業協同組合青年連盟 委員長

永作 善亮

テーマ青年部活動を通じて

2017.01.24

茨城県農業協同組合青年連盟委員長の永作善亮です。 私は茨城県の東部にある行方(なめがた)市で、イチゴ4.5ヘクタールを生産しています。

青年部活動を通じて、国会議員やJA役職員らに生産現場の声を直接届ける機会も多く、その中では、家族経営の所得向上などについて真剣に考えてほしいと訴えてきました。

私は、JAの担当者と所得向上や栽培方針などを巡り、本音をぶつけ合える関係性を築き、農家の足りない部分はJAに補ってもらいながら、営農に打ち込んでいます。

今後は、もっとJAの経営に対しても青年部の意見を反映できる体制作りを目指していくことで、より現場目線でのJA運営となるよう、盟友の積極的な参画を促していきたいと考えています。

農政改革やTPP、日EU・EPA等の自由貿易推進を受けて、農業を取り巻く環境は日々変化を続けていますが、こういうときこそ我々青年組織の結束力と情熱で乗り越えていきましょう!