“愛媛県農協青壮年連盟”

愛媛県農協青壮年連盟 委員長

岡崎 晃裕

テーマ生き活きと~JA愛媛グループへの参画

2017.02.28

初めてのメルマガ投稿になります、愛媛県農協青壮年連盟委員長の岡崎晃裕(崎は「たつさき」)です。就任後まもなく1年を迎えるにあたって2年目の決意を語りたいと思います。

愛媛県は徐々に春が近づき、すでに黄色い菜の花が満開を過ぎ桜の蕾も動き始め、そして日々の農作業にも力が入る時期になりました。昨年来、青壮年部委員長として県内外で盟友の声を聴き、現在の農協環境を取り巻く社会の動きにどう対応していくか、農作業同様に考え行動する必要性を感じています。

農業改革がいつの間にか農協改革中心に。これはよく聞かれたことですが農業者の所得増大に向けて政府が取り組んでいることが、全農をはじめとして地域JAまで、まるでネガティブキャンペーンのようにマスコミを通じて国民に悪いイメージが発信されている状況を看過できません。JA愛媛グループでは他の組織と共同して地域の農業を盛り上げようと創造的自己改革に向けて動き始めました。協同と共同の取り組みは正に農業者のための基盤作りであり、農協の存在意義をより高めようとする第一歩になります。

この委員長職を受けるにあたって自分には「柑橘王国愛媛の再興」という夢があります。JAグループの中で自分に与えられる役割と肌で感じる期待を実現すべく、今後も鉄心石腸を貫きます。