“JA岡山県青壮年部協議会”

岡山県青壮年部協議会 会長

高原 弘雅

テーマ激動の時代、青年部の存在意義

2016.12.20

岡山県青壮年部協議会会長 1年生の高原弘雅と申します。
 よろしくお願いいたします。

「もう青壮年部、辞めようかな~。」
 ちょうど、1年前私の正直な心境でした。当時は副会長をさせて頂いていたのに不謹慎すぎる心境でした。

そんな時、役員の改選と共に会長の話が回ってきました。
 「こりゃ、参ったな。」
 そう思った時、まずは先輩に相談。

私:「会長の話がきてるんですけど、正直、青壮年部辞めようと思ってるんですけど?」
 N先輩:「青壮年部は可能性!」
 私:「可能性?深いですね~。意味がいまいちわかりません。」
 N先輩:「県の会長は、やって意味があるか、ないかなんかやってみないと分からん。
 やってみてから判断してみろ!全国には凄い奴がおるから、同じ景色を見てこい!」

この言葉に背中を押していただいて、会長にならせていただきました。

やるからには、しっかりやり切りたい!
 やるからには、全国でも思ったことを思い切って発言したい!

そんな思いで、常にいます。PB(ポリシーブック)委員にも参加させていただいて多くの経験もできています。

県会長の任期中、私がやりたいと思うことはPBを中心とした行動の見える化です。さらには、見える化までに行き着くための仕組化です。

青年部にしかできないし、日本農業の明日を担う青年部がすることに最大の意味がある。

私は、そのように強く思っています。
 そのために、私自身できることを必死にやっていきたいです。

「青壮年部は可能性!」
 なんとなく、意味がつかめてきたぞ~!