“宮城県農協青年連盟”

宮城県農協青年連盟 委員長

太田 洋介

テーマ情報の共有

2019.11.26

宮城県農協青年連盟委員長の太田洋介です。

今年も全国各地で自然災害が発生し、大きな被害を受けました。台風19号では宮城県にも大きな爪痕を残していきました。被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。また、全国よりたくさんのお見舞いをいただきました。本当にありがとうございます。

近年の自然災害は広範囲かつ大規模に発生する傾向にあり、どこでどれだけの被害が発生するのか、これまでの想定が全く役に立っていません。ただこれを‘想定外‘の一言で済ませてよいのでしょうか?今回の台風では、今まで浸水・洪水等が起こらなかったとされる多くの地域で被害が見られました。これまでの認識を捨て去り、今後想定される自然災害に対し最大限注意を払っていくべきなのでしょう。

県版ポリシーブックでは 震災を教訓として迅速な被害状況の把握を目指して取り組みを進めています。今回は県連委員内での情報共有にとどまり、情報発信・共有の難しさを再認識しました。今後はしっかりとした災害時ネットワークの構築を目指していきます。