“大分県農協青年組織協議会”

大分県農協青年組織協議会 委員長

佐藤 暁史

テーマ今週のひと言

2017.05.02

4月2日、長男の誕生日。神戸にいる義弟の家族が、前日から遊びに来ました。前々日は雨、前日は晴れ、当日は雪混じりの雨。義弟曰く、「ココは九州?」。

標高540mの我が家は、夏秋トマト農家。夏の冷涼な気候を利用して産地化している。3月末から4月上旬は種子を蒔いたり、稚苗を仮植したりする。春の霜から守るため、二重、三重被覆したりする。標高を利用して椎茸もしている。前年の秋に元倒しを終えた櫟を、1月末くらいから小切りし、GWまでには駒打ちを終える。山に行って気温が上がれば、下りてハウスを開けて被覆をはがし、山に戻る。気温が下がればその逆だ。

春のこの時期はあっちに行ったり、こっちに行ったり、天気予報を見ながら気が休まらない日が続く。GWには山仕事も終わり、同時にトマトの育苗も終わる。そして、田植えの準備となる。春は気が休まる日がない。近くにあるスキー場で、春スキーを楽しむのは夢のまた夢であろう。

桜がやっと開花し始めた九州の山間地はまだまだ寒く、忙しい日々が続きます。が、子供の誕生会は楽しかった(^^)。