“和歌山県農協青年部協議会”

和歌山県農協青年部協議会 会長

中早 大輔

テーマ盟友との“つながり”と“絆”

2021.11.10

和歌山県農協青年部協議会会長三期目を務めています中早大輔です。

コロナ禍も二年目となり、和歌山県青協加盟7単組もイベントや会議の自粛が続いています。そんな中ではありますが、和歌山県青協では会議や研修(ポリシーブックについて計4回)をオンラインで開催しました。また、昨年は中止とした県青年大会(8月開催)についてもオンラインで開催しました。5単組から青年の主張、1単組から青年部PR1分間動画の発表がありました。どれもすばらしい発表で青年部の宝である“つながり”と“絆”の大切さを改めて感じるとともに盟友の必要性を力強く感じました。来年は実開催し、青年部盟友と顔を合わせることや、懇親会を開催することで青年部に対する忌憚のない意見を交換し、親睦を深めたいと思っております。

また、和歌山県青協では、近年多発している気象災害への備えとして、緊急時に素早く対応・支援出来るように、各単組部長との連絡網や基金を設立しました。

本来は、基金の利用機会がないことが望ましかったですが、今般、ニュースでも報道されたとおり、和歌山県和歌山市で起こった水道管事故による断水の影響で、青年部盟友を含む多くの方が被害にあいました。県三役と事務局で協議のもと、基金の利用を決定し、翌日には支援物資を届ける運びとなりました。

その際には、全国の盟友の皆様より、色々なご協力と支援のご連絡をいただきましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。

コロナ禍で様々なことが一変しましたが変わらないこの“つながり”と“絆”をこれからも大切にしていきたいと思います。