テーマスパイラルアップする組織へ

2016.04.05

　スパイラルアップとは、文字通り螺旋階段のようにスパイラルを描きながら上昇していくことです。

今、各ＪＡ青年部ではポリシーブックの作成などにおいてPDCAサイクルを用いながら課題解決に向けて取り組んでいることと思います。そこで次に必要なことは、そのサイクルを上へあげる（アップする）力ではないでしょうか。その役割こそ、リーダーに必要なスキルの一つになると思います。普段行っている事業についても、同じことかもしれません。マンネリ化してきた事業や毎年時期になると行っている事業など、それらを一段上にあげる事で新たな展開になり発展していくことでしょう。しかしながら、当然上へあげる力を使うのは大変なことであり失敗もあるかと思います。それでも同じ志を持った仲間と共に高みを目指し成長する青年組織であってほしいと願いますし、協同だからこそ得られる達成感がそこにあると思います。自らの経営においても、スパイラルアップを忘れることなく邁進していきたいと思います。