テーマ青年組織としてのＪＡ自己改革

2017.08.01

副会長の水野です。多くの異常気象が日本全国に勃発する中で、九州北部豪雨、秋田での豪雨災害で被災された方々にお見舞い申し上げます。1日も早い復興を願っております。

政府の規制改革推進会議が定めた方針である「農業改革」が「農協改革」にすり替わり、農協を利用することが農業を弱くしているかのような世論がある中で、我々青年組織盟友は今何をするべきだろうか？

我々が農協を利用する上で重要な考え方として三位一体であるという事、組合員は出資者であり、運営者でありる利用者であること。組合員一人一人がしっかりとした自覚を持って農協と向き合っていく事が大切です。

青年組織世代の我々が総代、理事として農協の経営に参画していく事はもとより、農協職員、役員との意見交換を重ね、我々の考えを示していく事、農業者同士はもちろん一般消費者へ農業、農協の魅力を発信していくことが未来へ農業を、農協を繋いでいく一歩になると信じています。