テーマコロナ禍でも一歩一歩

2021.11.24

令和３年度のＪＡ佐賀県青協の委員長を務めます、手島 一提です。

　まずは、全国各地に被害をもたらした豪雨災害などで被災された皆様にお見舞い申し上げます。佐賀県でも、特に酷かった昨年度以上の大雨により、ようやく営農再開にこぎつけた圃場が再び被害に遭うなど、農家の心を折るような事態となりました。毎年のように発生する災害に対し、１日も早い復興、営農再開を願うとともに、同様の災害が起きないよう、治水対策等の支援を求めていきます。

　昨年度は、新型コロナウイルスの影響で、全国や九州ブロックはもとより、県内の会議や行事もことごとく中止となりました。

　今年度は、コロナ禍でもできることを、盟友の集まる場を作る、との考えから、初めてＷｅｂ形式で県内研修会、県青年大会を開催しました。

　初めての取り組みで不慣れさと課題を感じつつも、２年ぶりに開催できてよかったと思います。同じ会場に集まり、発表者に声援を届けてあげられなかったことが悔やまれます。早く、顔を合わせ、酒を交わして親睦を深められるようになることを祈っています。

　就任１年目ではありますが、全青協のポリシーブック委員として、ポリシーブックの改訂に携わっています。青果部会の副座長として、わからないことを調べながら、全国盟友の意見を吸い上げられるよう、努めていきます。

　全国のＪＡ青年部盟友から、日本農業の元気を発信していきましょう！